男の子・女の子別パーティー

ファーストバースデー2020.9.17

男の子・女の子別パーティー

男の子、女の子で喜ぶものや似合うものが違う傾向が

ファーストバースデーパーティーの飾り付け、食べ物や飲み物などが決まったら、後は全体のコンセプトを考えましょう。どのような演出をするか迷ったら、男の子か女の子かでチョイスしていくとまとまり感が出るようです。
例えば「色」。男の子は水色や青、緑などの寒色系。女の子ならピンクや赤、オレンジなどの暖色系でまとめていくとしっくりきます。すべてのグッズやアイテムを統一させなくても、例えばテーブルクロスはこの色に、というものでも十分! パッと目をひくカラ-が、そのパーティーの雰囲気をつくりあげます。

子どもの好きな「グッズ」を中心にまとめても◎

色と平行して、好きなグッズで揃えていくのもよいでしょう。男の子なら車、電車、恐竜、昆虫、女の子なら、お姫様、動物、リボン、ハートといった具合です。パーティーグッズを扱うお店では、お子さまが好きそうなアイテムがたくさん並んでいますが、もし手に入らなければ飾り付け同様、手作りしても!
例えば電車が好きな子用に、パパが電車を描いた紙をランチョンマット代わりに。世界でひとつのランチョンマット、そして汚れてしまったら捨ててしまえる気軽さもあります。

お祝いのスタイルも、男女それぞれ楽しめます!

パーティーのコーディネートだけでなく、男の子、女の子それぞれ楽しめるファーストバースデーのスタイルもあります。
例えば、ファーストバースデーと初節句をあわせて、みんなを招いてパーティーするのもひとつのスタイル。男の子は兜や鯉のぼり、女の子はひな人形とそれぞれお披露目も兼ねた場にもなるでしょう。ママやパパだけでなく、じ~じ・ば~ばにも嬉しい場になること間違いなしです。
また、せっかくの初めてのお誕生日。主人公の子どもは、男の子なら王子様風、女の子ならお姫様風におめかししてみてはいかが? 頭にちょっとした飾りをつけるだけでも雰囲気がでますよ。
お子さまのファーストバースデー、どんなふうにお祝いするか、考えるのもワクワクしますね。

記事監修/アニバーサリープランナー 辰元草子

誕生日などの記念日のパーティーをプロデュースするアニバーサリープランナー。2011年3月に初著書「簡単なのにセンスがいい!はじめてのお誕生会」を講談社より発刊。
Happy-Note.comの「輝くママの NEWSな”おはなし”」内、辰元草子さん連載記事「子どもと楽しくキッズパーティー」では実際に行われたファーストバースデーパーティーのスタイリングを紹介しています。

1stバースデー記事一覧